アコムが発行するACマスターカードにどんなメリットがあるのか、どこよりもわかりやすく紹介していきます!
今すぐ作れるクレジットカードを探して「ACマスターカード」にたどり着いた方へ。
ACマスターカードってどんなクレジットカード?
ACマスターカードを発行する方法は?
ACマスターカードの審査内容ってどう?
など、基本の情報からデメリットまで、ACマスターカードのリアルな部分もお見せします。
「ACマスターカードってなんとなく怖いな…」というイメージがある方も、発行にあたっての不安をすべて解消していきましょう!
自分がカード発行できるかどうか、手っ取り早く知りたい方は公式サイトの3秒診断から簡単に調べることができます。
発行できないとなっては元も子もないので、まずは3秒診断からスタートしてみましょう!
アコムのACマスターカードはどんな特徴があるのか、メリットとデメリットの両面から紹介していきます。
ACマスターカード基本情報
ACマスターカードはその名のとおり「アコム株式会社」が発行しているクレジットカードです。
アコムと聞くとACマスターカードというより『はじめてのアコム』というCMを思い出される方も多いはず。
また、アコムが消費者金融という理由で、ドラマや漫画のなんとなく怖いイメージを持っている方もいるかと思います。
アコムの主な事業形態が貸金業という事は間違いないですが、金融企業の大手ブランドの傘下ですし、金融庁が認めている正規の貸金業者なので、ACマスターカードを使っても、皆さんがドラマや漫画で想像するような無理な取り立てはありません。
またACマスターカードを発行したからといって、必ずお金を借りなければいけない訳ではありません。
他のクレジットカードと同じく、ACマスターカードは街でのお買い物や、ネットショッピングで使えます。
そうなると気になるのがACマスターカードを持つメリットとデメリット。
ACマスターカードが自分に合っているカードならば、1枚持っておいても損はないですよね。
ACマスターカードは、どんな人に適したクレジットカードなのか?
メリットとデメリットをそれぞれご紹介していきます。
ACマスターカードを他のクレジットカードと比較したときに、一番のメリットと言えるのが即日発行できること。
ACマスターカードなら欲しいと思った時に申し込んで、審査に通ればその日にクレジットカードでお買い物が可能です。
今すぐクレジットカードが必要になった人にとって、ACマスターカードはかなり都合の良いカードです!
(参考:クレジットカード即日)
今すぐクレジットカードが必要な方にACマスターカードを即日発行する手順をお伝えします。
21時まで営業しているので緊急時でも比較的自由に発行できるのが特徴。
一部店舗では営業時間が異なるため、最寄りの自動契約機が何時まで営業しているのかは公式サイトの「店舗・ATM検索」で検索してみることをおすすめします。
ネット申し込み後、審査さえ通れば自動契約機ですぐに発行できるACマスターカードですが、とにかく急ぎで必要な方のために最速で手に入れる手順も記載しておきます。
▼
そのままネットで申し込み
▼
審査時間中に最寄りの自動契約機まで移動
▼
審査結果を聞いたらそのまま自動契約機で発行手続き
ACマスターカードには、カードが発行可能かどうかを判断してくれる3秒診断のシステムがあり「せっかく申し込みしたのに審査に落ちてしまった…」という無駄も起こりません。
アコムの3秒診断は、
診断後は『お借入できる可能性が高いです』との表示が出るため、「キャッシング(借金)しなくてはいけないの?」と不安に感じるかもしれませんが、借入しなくてもクレジットカードは作れるので安心して申し込みを行ってください。
ACマスターカードをスムーズに発行するには、本人確認書類の事前準備が大切です。
学生証やマイナンバー通知カードでは本人確認書類として認められないため、注意してください。
ACマスターカードは年会費が永年無料のクレジットカードで、とりあえず作っておいても、しばらく使わずに持っておくことができます。
ショッピングでの利用の他、ACマスターカードには、キャッシング機能もあるので、万が一のときに備えて1枚持っておくと助かる1枚になります。
ACマスターカードは基本的に利用明細書の郵送がなく、バレにくいという特徴があります。
「電磁交付」という独自のサービスによりネット上で支払いの履歴や利用明細を確認できるため、郵送物によってクレジットカードの利用履歴が家族にバレるのが嫌な人には嬉しいサービスです。
電磁交付はアコムのクレジットカードを持っている人であれば誰でも会員としてログインできます。
※審査直後にアコムから送られてくる「契約手続きのお願い」というメールのURLにアクセスすることで登録でき、初回から郵送で送られて来ないようにもできるため便利です。
もちろん、ACマスターカードの利用明細書が手元に必要な方は郵送での明細書受け取りもできるので、都合に合わせて選択しましょう。
最近では明細書を郵送にすると有料になってしまうクレジットカードもありますが、ACマスターカードは無料で郵送されるので安心です。
なんとなく消費者金融のクレジットカードを持っていることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、ACマスターカードは券面デザインがシンプルで一見アコムのクレジットカードだとわからないのも特徴です。
「アコム」の表記が一切ないシンプルなデザインで、一見すると、Mastercardがオリジナルで発行している「スタンダードマスターカード」にも似ている気がしますよね。
ACマスターカードのことを知っている人じゃないと気付かないようなデザインなので、まず一般の人に気付かれる可能性は低いと考えられます。
ACマスターカードには利用金額の0.25%が自動でキャッシュバック還元されるプログラムがあります。
クレジットカードでのキャッシュバックにはポイント還元や入会特典などが多いですが、ACマスターカードにはポイントプログラムがないため、請求金額から引かれる仕組みでキャッシュバックが適用されます。
ACマスターカードのキャッシュバック金額に上限はありません(利用限度額に応じて変動)が、適用されるのはショッピング利用のときのみ。
アコムのキャッシングでは適用されないので、覚えておきましょう。
ショッピングとキャッシングを同時に利用した月に関しては、ショッピング利用の分の金額からキャッシュバックが適用されます。
一方でACマスターカードのデメリットを大きく挙げると「支払い方法」と「他のカードにある付帯が付いていない」という2点。
即日発行ができて、年会費も無料と、今すぐクレジットカードを作りたい人にとってはメリットしかないACマスターカードですが、他のクレジットカードについているサービスがないデメリットも。合わせてご紹介していきます。
ACマスターカードの支払い方法は
「リボルビング払い(リボ払い)」専用のクレジットカードなので、ACマスターカードを利用して買い物をすると支払いの際に利用手数料がかかってしまいます。
一般的なクレジットカードは「一回払い・分割払い・ボーナス払い」と支払い方法が柔軟に選べるのに比べると、ACマスターカードはリボ払いのみなので少し不便だと感じてしまいます。
ACマスターカードのようなリボ払いは図のように毎月の支払いが一定なので、管理がしやすいメリットがありますが、手数料分が上乗せされるため、総額の支払いは増えるのがデメリット。
ACマスターカードの場合、支払いは定額でなくても良く、家計状況に合わせて毎月支払いの金額を変えることも可能です。
ちなみに他のカード会社でもリボ払いを設けているところが多いですが、比較してみると手数料自体はACマスターカードの方が安いことも。
同じく年会費無料のクレジットカードとACマスターカードを比較してみました。
ACマスターカードはリボ払いが基本ですが、実は手数料なしで支払いできる方法があります。
ACマスターカードの手数料がかかるのは利用した月の翌月7日以降に支払いをした場合。
毎月20日に利用期間が締め切られるため、21〜翌月6日までの間に一括で支払いをすれば手数料なしで支払える仕組みです。
手数料なしなので、ACマスターカードであっても通常のクレジットカードで言う「一回払い」と同じ状態で支払いを行えます。
このスケジュールで毎月支払いができる人は、特にリボ払いのデメリットを気にせずACマスターカードを使いこなせると思いますよ!
クレジットカードには旅行での事故やトラブル時に利用できる保険が付帯しているものが多いですが、ACマスターカードには国内・海外ともに旅行傷害保険は付帯していません。
破損や盗難の補償もついていないので、旅行保険を付けたい場合は、ACマスターカードの他に別途用意する必要があります。
旅行に頻繁に行く人にとっては旅行傷害保険が付いていないのは痛手ではありますが、あまり旅行に行く機会がない人にとっては意識しなくても良いデメリットではあります。
ACマスターカードが完全に海外で使えないカードなのか?と言われるとそういうわけではありません。
名前のとおり海外で多く普及している「MasterCard」ブランドなので、ACマスターカードは海外で不便なく使用できます。
JCBカードのように、日本では使えるけれど海外では取り扱いが少ない例もあると考えると、海外で柔軟に使えるカードは1枚持っておきたいところです。
また、海外でのキャッシングに優れているところもACマスターカードのメリット。
海外のATMから現地の通貨を引き出せるので、万が一のトラブル時も安心できますよね。
海外キャッシングの手数料が他のカードに比べてお手頃なところもACマスターカードが評価されているポイント。
空港や窓口で両替するよりも安く引き出せるので、国内で両替せずにアコムの海外キャッシングを利用して外貨を引き出す人も多いんです。
また、即日発行できるので、旅行前に緊急でクレジットカードを1枚作っておきたいときにも使えるカードです。
ACマスターカードが他のクレジットカードと大きく違う点として、ETCカードや家族カードが作れないというデメリットがあります。
家族もACマスターカードを発行したいとなった場合は、家族カードではなく本カードとしてそれぞれ審査を受けて発行する必要があります。
またETCカードはそもそも発行ができないため、アコムではない他のクレジットカードを作成してETCカードを発行しなければなりません。
クレジットカードなしでも、デポジットがあれば発行できるETCパーソナルカードや、法人向けに発行されているETCカードの利用もできるので、アコムと合わせて作っておくのも良いかもしれませんね。
クレジットカードは使う金額によって、ゴールドカードやプラチナカードへ変更することができますが、ACマスターカードは一種類のみのため発行できません。
将来的にゴールドカードやプラチナカードを持ってみたいと思っている人にとっては、ACマスターカードをデメリットに感じてしまう部分です。
何かと話題のキャッシュレスサービスですが、ACマスターカードは楽天ペイを始めとする各種スマホ決済の登録に対応していません。
スマホ決済にはクレジットカードの登録が必要ですが、ACマスターカードがそもそも対応していないため、どのスマホ決済でも登録が不可となっています。
MasterCard自体は登録が可能なので勘違いしてしまいがちですが、ACマスターカードではできないと覚えておきましょう。
ACマスターカードを発行するには審査を受ける必要があり、審査基準が設けられています。
ACマスターカードの審査について、実際に審査を受けた人の口コミを見てみると…
という人もいて、どういう審査基準なのか気になる人も多いはず。
ACマスターカードはキャッシングがメインなので、他のクレジットカードとは審査基準が違うとも言われています。
ACマスターカードに申し込めるのは次のとおり。
通常ですとクレジットカードは18歳以上から作れるのですが、ACマスターカードはキャッシングが付帯しているため20歳以上しか発行できません。
クレジットカードの審査で気になる収入ですが、安定した収入があれば次のような人でもACマスターカードを発行できます。
アコムが実際の利用者を対象に行ったデータを見てみると200〜500万円が65.2%、200万円以下が25.3%以下と比較的高収入でなくても審査に通りやすいクレジットカードであるとわかります。
自分が審査に通るか不安な場合は、公式サイトの3秒診断で条件を入力してみましょう。
収入がない人は発行できないため、無職や専業主婦、アルバイトをしていない学生はACマスターカードの発行ができません。
即日発行が魅力のACマスターカードですが、審査時間も最短30分とクレジットカード業界でも最速なのが魅力です。
審査結果は、アコム担当者から電話もしくはメールで届きます。
ACマスターカードはもちろん、条件に満たなければ審査落ちすることもあります。
「自分が審査落ちしないか気になる」「審査落ちした原因が知りたい」方のために、ACマスターカードの審査落ちの原因として考えられるものをとことん調べてみました。
理由として、アコムには独自の審査システムがあり、個人情報機関と合わせて審査を行っているためです。
もちろん個人情報機関の照合は行いますが、アコム独自のシステムも利用して審査を行っていることから、収入や持ち家があるかどうかといった返済能力を重視しているため、安定した収入がない人は審査落ちする可能性が非常に高くなります。
日本貸金業法では年収の3分の1以上の借入ができない(総量規制)と定められているため、すでに満額を他社で借り入れている場合は、ACマスターカードの発行が難しいケースがあります。
過去にクレジットカードの支払いを長期延滞したり、債務整理や自己破産を行った経験がある場合、金融事故として情報機関に登録されていることも。
こういったクレヒスや金融事故があると、お金を返してくれない人と認識されてしまうため、特にキャッシングをメインとしているアコムでは審査に通りにくくなってしまうのです。
ACマスターカードの発行には在籍確認があり、嘘をつくとバレてしまうこともあるので正確な情報を入力するようにしましょう。
[tensen]
ACマスターカードで審査落ちしないためには、申込の際にキャッシング枠をなるべく低く設定して申し込むのがおすすめです。
審査落ちが気になってなかなか申込できないという人は、まずは3秒診断から始めてみましょう。
上記で挙げたような問題がなく、年齢や年収面で条件に当てはまっていれば、アコムの審査に通る可能性は高いです。
ACマスターカードの審査を受けるとき、申し込んだ内容に嘘がないかどうかを確認するために、在籍確認が行われます。
アコムは審査において安定した収入があるかどうかを重視しているので、仕事にきちんと就いているのか確認するため勤務先に電話連絡がいくのがほとんどです。
ACマスターカードは支払いの管理さえできれば、すぐに作れて年会費無料で持てる自由度の高いクレジットカードです。
クレジットカードが今すぐ必要な人はもちろん、万が一のときに備えて即日キャッシングできるカードが欲しい人にもおすすめ。
各種付帯サービスがついていないのがACマスターカードのデメリットではありますが、普段付帯サービスを利用しない人ならば特に意識しなくても良いでしょう。
アコムは独自の審査基準を設けているので、年齢・年収面で問題ない人は一度審査を受けてみる価値はあると思います。
審査落ちのリスクを省くためにも、まずは公式サイトの3秒診断で発行できそうか調べてみましょう!
など、基本の情報からデメリットまで、ACマスターカードのリアルな部分もお見せします。
「ACマスターカードってなんとなく怖いな…」というイメージがある方も、発行にあたっての不安をすべて解消していきましょう!
自分がカード発行できるかどうか、手っ取り早く知りたい方は公式サイトの3秒診断から簡単に調べることができます。
発行できないとなっては元も子もないので、まずは3秒診断からスタートしてみましょう!
アコムACマスターカードの特徴をメリット・デメリットから紹介
アコムのACマスターカードはどんな特徴があるのか、メリットとデメリットの両面から紹介していきます。
ACマスターカード基本情報
発行会社 | アコム株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号 明治安田生命ビル |
年会費 | 無料 |
国際ブランド | MasterCard |
申込資格 | 20歳以上69歳以下 安定した収入のある方 |
限度額 | ショッピング利用:300万 ショッピング+キャッシング利用:800万 |
支払い方法 | リボ払い(実質年率10.0〜14.6%) |
ポイントサービス | ー |
マイル交換 | ー |
付帯保険 | ー |
キャッシュバック | 0.25% |
ACマスターカードはその名のとおり「アコム株式会社」が発行しているクレジットカードです。
アコムと聞くとACマスターカードというより『はじめてのアコム』というCMを思い出される方も多いはず。
また、アコムが消費者金融という理由で、ドラマや漫画のなんとなく怖いイメージを持っている方もいるかと思います。
まずアコムのACマスターカードに不安を感じる方に、声を大にして言いたいのが、アコムの親会社が「三菱UFJフィナンシャル・グループ」だということ。
アコムの主な事業形態が貸金業という事は間違いないですが、金融企業の大手ブランドの傘下ですし、金融庁が認めている正規の貸金業者なので、ACマスターカードを使っても、皆さんがドラマや漫画で想像するような無理な取り立てはありません。
またACマスターカードを発行したからといって、必ずお金を借りなければいけない訳ではありません。
他のクレジットカードと同じく、ACマスターカードは街でのお買い物や、ネットショッピングで使えます。
そうなると気になるのがACマスターカードを持つメリットとデメリット。
ACマスターカードが自分に合っているカードならば、1枚持っておいても損はないですよね。
ACマスターカードは、どんな人に適したクレジットカードなのか?
メリットとデメリットをそれぞれご紹介していきます。
ACマスターカードがおすすめな人
- 今すぐクレジットカードを作りたい人
- 年会費無料でとりあえずクレジットカードを1枚持ちたい人
- クレジットカードの利用状況が身内にバレたくない人
ACマスターカードは即日発行できるクレジットカード
ACマスターカードを他のクレジットカードと比較したときに、一番のメリットと言えるのが即日発行できること。
ACマスターカードなら欲しいと思った時に申し込んで、審査に通ればその日にクレジットカードでお買い物が可能です。
今すぐクレジットカードが必要になった人にとって、ACマスターカードはかなり都合の良いカードです!
(参考:クレジットカード即日)
ACマスターカードを即日発行するには?
今すぐクレジットカードが必要な方にACマスターカードを即日発行する手順をお伝えします。
ACマスターカードを即日発行する手順
- @公式サイトからネット申し込みをする(※ネット受付は24時間対応!)
- Aメールもしくはアプリで本人確認書類を送る
- Bアコム側で審査→審査結果を確認
- C審査通過後、自動契約機(むじんくん)にてクレジットカードを発行
自動契約機(むじんくん)とは?
アコム専用の自動契約機で、カードの発行やキャッシングができる。21時まで営業しているので緊急時でも比較的自由に発行できるのが特徴。
一部店舗では営業時間が異なるため、最寄りの自動契約機が何時まで営業しているのかは公式サイトの「店舗・ATM検索」で検索してみることをおすすめします。
ネット申し込み後、審査さえ通れば自動契約機ですぐに発行できるACマスターカードですが、とにかく急ぎで必要な方のために最速で手に入れる手順も記載しておきます。
最速でACマスターカードを手に入れる手順
公式サイトで3秒診断を受ける▼
そのままネットで申し込み
▼
審査時間中に最寄りの自動契約機まで移動
▼
審査結果を聞いたらそのまま自動契約機で発行手続き
ACマスターカードには、カードが発行可能かどうかを判断してくれる3秒診断のシステムがあり「せっかく申し込みしたのに審査に落ちてしまった…」という無駄も起こりません。
アコムの3秒診断は、
- 年齢
- 年収
- 他社の借入状況
診断後は『お借入できる可能性が高いです』との表示が出るため、「キャッシング(借金)しなくてはいけないの?」と不安に感じるかもしれませんが、借入しなくてもクレジットカードは作れるので安心して申し込みを行ってください。
ACマスターカードをスムーズに発行するには、本人確認書類の事前準備が大切です。
本人確認書類(例)
- 運転免許証
- パスポート
- 個人番号カード(顔写真のあるもの)
収入証明書
※利用限度額が50万円を超える場合- 源泉徴収票(最新年度のもの)
- 直近1ヶ月の給与明細書+賞与明細書
- 市民税・県民税決定通知書(最新年度のもの)
- 所得証明書(最新年度のもの)
学生証やマイナンバー通知カードでは本人確認書類として認められないため、注意してください。
ACマスターカードは年会費が永年無料で使える
ACマスターカードは年会費が永年無料のクレジットカードで、とりあえず作っておいても、しばらく使わずに持っておくことができます。
ショッピングでの利用の他、ACマスターカードには、キャッシング機能もあるので、万が一のときに備えて1枚持っておくと助かる1枚になります。
ACマスターカードは利用明細書の郵送なしでバレにくい
ACマスターカードは基本的に利用明細書の郵送がなく、バレにくいという特徴があります。
「電磁交付」という独自のサービスによりネット上で支払いの履歴や利用明細を確認できるため、郵送物によってクレジットカードの利用履歴が家族にバレるのが嫌な人には嬉しいサービスです。
電磁交付はアコムのクレジットカードを持っている人であれば誰でも会員としてログインできます。
※審査直後にアコムから送られてくる「契約手続きのお願い」というメールのURLにアクセスすることで登録でき、初回から郵送で送られて来ないようにもできるため便利です。
もちろん、ACマスターカードの利用明細書が手元に必要な方は郵送での明細書受け取りもできるので、都合に合わせて選択しましょう。
最近では明細書を郵送にすると有料になってしまうクレジットカードもありますが、ACマスターカードは無料で郵送されるので安心です。
券面デザインがシンプルなのでアコムのクレジットカードだとわからない
なんとなく消費者金融のクレジットカードを持っていることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、ACマスターカードは券面デザインがシンプルで一見アコムのクレジットカードだとわからないのも特徴です。
「アコム」の表記が一切ないシンプルなデザインで、一見すると、Mastercardがオリジナルで発行している「スタンダードマスターカード」にも似ている気がしますよね。
ACマスターカードのことを知っている人じゃないと気付かないようなデザインなので、まず一般の人に気付かれる可能性は低いと考えられます。
ACマスターカードはキャッシュバック還元あり
ACマスターカードには利用金額の0.25%が自動でキャッシュバック還元されるプログラムがあります。
クレジットカードでのキャッシュバックにはポイント還元や入会特典などが多いですが、ACマスターカードにはポイントプログラムがないため、請求金額から引かれる仕組みでキャッシュバックが適用されます。
ACマスターカードキャッシュバックの例
1ヶ月で5万円利用した場合
50,000円 - 125円 = 49,875円
1ヶ月で10万円利用した場合
100,000円 - 250円 = 99,750円
1ヶ月で25万円利用した場合
250,000円 - 625円 = 249,375円
50,000円 - 125円 = 49,875円
1ヶ月で10万円利用した場合
100,000円 - 250円 = 99,750円
1ヶ月で25万円利用した場合
250,000円 - 625円 = 249,375円
ACマスターカードのキャッシュバック金額に上限はありません(利用限度額に応じて変動)が、適用されるのはショッピング利用のときのみ。
アコムのキャッシングでは適用されないので、覚えておきましょう。
ショッピングとキャッシングを同時に利用した月に関しては、ショッピング利用の分の金額からキャッシュバックが適用されます。
ACマスターカードのデメリットは支払い方法と他のカードにある付帯がないこと
一方でACマスターカードのデメリットを大きく挙げると「支払い方法」と「他のカードにある付帯が付いていない」という2点。
即日発行ができて、年会費も無料と、今すぐクレジットカードを作りたい人にとってはメリットしかないACマスターカードですが、他のクレジットカードについているサービスがないデメリットも。合わせてご紹介していきます。
ACマスターカードのデメリット
- 支払い方法はリボ払いのみ
(※手数料なしで支払える方法アリ!) - 海外旅行傷害保険が付帯していない
- ETCカードや家族カードが作れない
ACマスターカードは支払い方法はリボ払いが基本
ACマスターカードの支払い方法は
「リボルビング払い(リボ払い)」専用のクレジットカードなので、ACマスターカードを利用して買い物をすると支払いの際に利用手数料がかかってしまいます。
一般的なクレジットカードは「一回払い・分割払い・ボーナス払い」と支払い方法が柔軟に選べるのに比べると、ACマスターカードはリボ払いのみなので少し不便だと感じてしまいます。
ACマスターカードのようなリボ払いは図のように毎月の支払いが一定なので、管理がしやすいメリットがありますが、手数料分が上乗せされるため、総額の支払いは増えるのがデメリット。
ACマスターカードの場合、支払いは定額でなくても良く、家計状況に合わせて毎月支払いの金額を変えることも可能です。
ちなみに他のカード会社でもリボ払いを設けているところが多いですが、比較してみると手数料自体はACマスターカードの方が安いことも。
同じく年会費無料のクレジットカードとACマスターカードを比較してみました。
クレジットカード | ショッピングリボ払い手数料(実質年率) |
---|---|
ACマスターカード | 10.0〜14.6% |
楽天カード | 15.0% |
エポスカード | 15.0% |
セゾンカード | 15.0% |
ACマスターカードで手数料をなくす裏技
ACマスターカードはリボ払いが基本ですが、実は手数料なしで支払いできる方法があります。
ACマスターカードの手数料がかかるのは利用した月の翌月7日以降に支払いをした場合。
毎月20日に利用期間が締め切られるため、21〜翌月6日までの間に一括で支払いをすれば手数料なしで支払える仕組みです。
手数料なしなので、ACマスターカードであっても通常のクレジットカードで言う「一回払い」と同じ状態で支払いを行えます。
このスケジュールで毎月支払いができる人は、特にリボ払いのデメリットを気にせずACマスターカードを使いこなせると思いますよ!
ACマスターカードは海外旅行保険がついていない
クレジットカードには旅行での事故やトラブル時に利用できる保険が付帯しているものが多いですが、ACマスターカードには国内・海外ともに旅行傷害保険は付帯していません。
破損や盗難の補償もついていないので、旅行保険を付けたい場合は、ACマスターカードの他に別途用意する必要があります。
旅行に頻繁に行く人にとっては旅行傷害保険が付いていないのは痛手ではありますが、あまり旅行に行く機会がない人にとっては意識しなくても良いデメリットではあります。
海外では使い勝手の良いACマスターカード
ACマスターカードが完全に海外で使えないカードなのか?と言われるとそういうわけではありません。
名前のとおり海外で多く普及している「MasterCard」ブランドなので、ACマスターカードは海外で不便なく使用できます。
JCBカードのように、日本では使えるけれど海外では取り扱いが少ない例もあると考えると、海外で柔軟に使えるカードは1枚持っておきたいところです。
また、海外でのキャッシングに優れているところもACマスターカードのメリット。
海外のATMから現地の通貨を引き出せるので、万が一のトラブル時も安心できますよね。
海外キャッシングの手数料が他のカードに比べてお手頃なところもACマスターカードが評価されているポイント。
空港や窓口で両替するよりも安く引き出せるので、国内で両替せずにアコムの海外キャッシングを利用して外貨を引き出す人も多いんです。
また、即日発行できるので、旅行前に緊急でクレジットカードを1枚作っておきたいときにも使えるカードです。
ACマスターカードはETCカードも家族カードも作れない
ACマスターカードが他のクレジットカードと大きく違う点として、ETCカードや家族カードが作れないというデメリットがあります。
家族もACマスターカードを発行したいとなった場合は、家族カードではなく本カードとしてそれぞれ審査を受けて発行する必要があります。
またETCカードはそもそも発行ができないため、アコムではない他のクレジットカードを作成してETCカードを発行しなければなりません。
クレジットカードなしでも、デポジットがあれば発行できるETCパーソナルカードや、法人向けに発行されているETCカードの利用もできるので、アコムと合わせて作っておくのも良いかもしれませんね。
ゴールドカードやプラチナカードも発行できない
クレジットカードは使う金額によって、ゴールドカードやプラチナカードへ変更することができますが、ACマスターカードは一種類のみのため発行できません。
将来的にゴールドカードやプラチナカードを持ってみたいと思っている人にとっては、ACマスターカードをデメリットに感じてしまう部分です。
ACマスターカードは楽天ペイへの登録が不可
何かと話題のキャッシュレスサービスですが、ACマスターカードは楽天ペイを始めとする各種スマホ決済の登録に対応していません。
スマホ決済にはクレジットカードの登録が必要ですが、ACマスターカードがそもそも対応していないため、どのスマホ決済でも登録が不可となっています。
MasterCard自体は登録が可能なので勘違いしてしまいがちですが、ACマスターカードではできないと覚えておきましょう。
ACマスターカードで審査を受けるときに知っておきたい基準
ACマスターカードを発行するには審査を受ける必要があり、審査基準が設けられています。
ACマスターカードの審査について、実際に審査を受けた人の口コミを見てみると…
個人事業主で年収300万あるのにACマスターカードの審査に落ちました。。。
という人もいれば、
アルバイトで年収200万円なのに審査に通りました!
という人もいて、どういう審査基準なのか気になる人も多いはず。
ACマスターカードはキャッシングがメインなので、他のクレジットカードとは審査基準が違うとも言われています。
ACマスターカードに申し込めるのは次のとおり。
- 20〜69歳の人
- 安定した収入がある人
通常ですとクレジットカードは18歳以上から作れるのですが、ACマスターカードはキャッシングが付帯しているため20歳以上しか発行できません。
クレジットカードの審査で気になる収入ですが、安定した収入があれば次のような人でもACマスターカードを発行できます。
- アルバイト
- 契約社員
- 派遣社員
- 学生(20歳以上)
- 主婦(夫)
- 年金受給者
アコムが実際の利用者を対象に行ったデータを見てみると200〜500万円が65.2%、200万円以下が25.3%以下と比較的高収入でなくても審査に通りやすいクレジットカードであるとわかります。
(公式サイトより引用)
自分が審査に通るか不安な場合は、公式サイトの3秒診断で条件を入力してみましょう。
収入がない人は発行できないため、無職や専業主婦、アルバイトをしていない学生はACマスターカードの発行ができません。
アコムACマスターカードの審査時間はどれくらいかかる?
即日発行が魅力のACマスターカードですが、審査時間も最短30分とクレジットカード業界でも最速なのが魅力です。
審査結果は、アコム担当者から電話もしくはメールで届きます。
ACマスターカードで審査落ちすることはある?
ACマスターカードはもちろん、条件に満たなければ審査落ちすることもあります。
「自分が審査落ちしないか気になる」「審査落ちした原因が知りたい」方のために、ACマスターカードの審査落ちの原因として考えられるものをとことん調べてみました。
安定した収入がない
ACマスターカードは一般的なカード会社よりも収入が重視されていると言われています。理由として、アコムには独自の審査システムがあり、個人情報機関と合わせて審査を行っているためです。
もちろん個人情報機関の照合は行いますが、アコム独自のシステムも利用して審査を行っていることから、収入や持ち家があるかどうかといった返済能力を重視しているため、安定した収入がない人は審査落ちする可能性が非常に高くなります。
他社で借入を行っている
アコムはキャッシング利用をメインとして審査されるため、他社でキャッシングをしていると審査に落とされることがあります。日本貸金業法では年収の3分の1以上の借入ができない(総量規制)と定められているため、すでに満額を他社で借り入れている場合は、ACマスターカードの発行が難しいケースがあります。
クレジットヒストリー(クレヒス)に問題がある
クレジットカードは日本信用情報機構(JICC)やCICといった個人情報機関に登録されている過去のクレヒスや金融事故歴を重視して審査されており、アコムも例外ではありません。過去にクレジットカードの支払いを長期延滞したり、債務整理や自己破産を行った経験がある場合、金融事故として情報機関に登録されていることも。
こういったクレヒスや金融事故があると、お金を返してくれない人と認識されてしまうため、特にキャッシングをメインとしているアコムでは審査に通りにくくなってしまうのです。
嘘の申告をしている
アコムの審査に申し込む際に、申込内容を入力したり、本人確認書類を提出しますが、虚偽の申告を行うと即審査に落とされてしまう可能性があります。ACマスターカードの発行には在籍確認があり、嘘をつくとバレてしまうこともあるので正確な情報を入力するようにしましょう。
[tensen]
ACマスターカードで審査落ちしないためには、申込の際にキャッシング枠をなるべく低く設定して申し込むのがおすすめです。
審査落ちが気になってなかなか申込できないという人は、まずは3秒診断から始めてみましょう。
上記で挙げたような問題がなく、年齢や年収面で条件に当てはまっていれば、アコムの審査に通る可能性は高いです。
ACマスターカードの審査で在籍確認が気になる人へ
ACマスターカードの審査を受けるとき、申し込んだ内容に嘘がないかどうかを確認するために、在籍確認が行われます。
アコムは審査において安定した収入があるかどうかを重視しているので、仕事にきちんと就いているのか確認するため勤務先に電話連絡がいくのがほとんどです。
在籍確認は本人が出なければいけない?
在籍確認は本人がアコムからの電話に出る必要はありません。
事務の方や、同じ職場の方がアコムからの電話に出たとしても、本人の在籍が確認できれば問題ありません。
事務の方や、同じ職場の方がアコムからの電話に出たとしても、本人の在籍が確認できれば問題ありません。
在籍確認の内容は?
在籍確認でアコムからどういうことを聞かれるのか不安に感じる人も多いと思いますが、根掘り葉掘り個人情報を聞かれないので安心してください。
あくまでも本人が職場にいるかどうか、確認できればOKなので、アコム側から「◯◯さんはいらっしゃいますか?」との質問をされ、在籍が確認できればそれだけで終わることがほとんどです。
あくまでも本人が職場にいるかどうか、確認できればOKなので、アコム側から「◯◯さんはいらっしゃいますか?」との質問をされ、在籍が確認できればそれだけで終わることがほとんどです。
在籍確認のタイミングは?
ACマスターカードに申し込んだ後、在籍確認が行われますが、電話をかける時間は詳しく教えてくれません。
基本的には本人確認書類を元にアコムが審査をひととおり行った後、最終確認として在籍確認の電話がかかってきます。
アコムでは、申込を行った時間が営業時間外であったり、別日での連絡を希望する場合は、在籍確認を後回しにできるので都合が悪い場合は申し出るのがおすすめです。
基本的には本人確認書類を元にアコムが審査をひととおり行った後、最終確認として在籍確認の電話がかかってきます。
アコムでは、申込を行った時間が営業時間外であったり、別日での連絡を希望する場合は、在籍確認を後回しにできるので都合が悪い場合は申し出るのがおすすめです。
在籍確認で会社にバレたくない…
どうしても会社に電話をしてほしくない場合は、下記のような収入証明書類をアコムに提出することで在籍確認なしで発行できるケースがあります。
とはいえアコム側もプライバシーを考慮して「アコムです」と名乗って電話してくるわけではないため、普通の応対であれば会社にバレるリスクは少ないと考えられます。
書類を発行する手間を考えると、素直に在籍確認に応じた方が楽だとは言えますね。
★収入証明書類
- 源泉徴収票(最新年度のもの)
- 直近1ヶ月の給与明細書+賞与明細書
- 市民税・県民税決定通知書(最新年度のもの)
- 所得証明書(最新年度のもの)
とはいえアコム側もプライバシーを考慮して「アコムです」と名乗って電話してくるわけではないため、普通の応対であれば会社にバレるリスクは少ないと考えられます。
書類を発行する手間を考えると、素直に在籍確認に応じた方が楽だとは言えますね。
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各種付帯サービスがついていないのがACマスターカードのデメリットではありますが、普段付帯サービスを利用しない人ならば特に意識しなくても良いでしょう。
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